本家 尾張屋の「利休そば」
京都の本家 尾張屋で、利休そばをいただく。 利休麩(生麩を醤油で煮しめた後に油で揚げた京都のお麩)と生湯葉が入ったお蕎麦で、ほどよく油がにじみ出ているので見た目よりもコクがある。 また、お汁の美味しさが際立って感じられた。 上品な風味のお汁は関東風のものとは違って薄口なので、美味しく飲み干すこともできる。 京都らしいお蕎麦を感じられる一杯。...
View Articleグル麺 東京の「かつ煮そば」
東京駅の東海道新幹線ホームにある、グル麺 東京で、かつ煮そばをいただく。 かつ煮そばとは、かつ丼のご飯をお蕎麦に代えたもの。 作り自体は単純だけど、関東風の濃いお汁とかつ煮が合わさると実にガッツリした食べ応え。 富士そばのカツ丼カレーを思い出すB級感ただよう一品。...
View Articleゆがふの「ソーキそば」
松阪にある沖縄料理と沖縄そばのお店、ゆがふでソーキそばをいただく。 ナンコツまで食べられる迫力満点のソーキ(スペアリブ)はもちろん、何と言ってもお出汁に美味しさを感じた。 お話によると、こちらのお出汁は沸騰させないように注意しながら5~6時間かけて豚骨を煮だしたものを基本にして、注文を受けてからカツオ節で仕上げるという手間暇をかけたもの。...
View Articlesanpoの「松阪肉そば」
松阪にある蕎麦屋さん、sanpoで松阪肉そばをいただく。 松阪肉はさっと湯通ししてから入れているので脂の浮きは控えめだけど、お汁に肉の味が染み出ている。 うどん文化の松阪にあって数すくない蕎麦専門店。 まろまろと今日ももぐもぐ。 三重県松阪市の「手打そば sanpo(サンポ、散歩)」にて。
View Articleメンガテーの「八重山そば」
石垣島にあるメガテーで、八重山そばをいただく。 八重山そばとは、八重山諸島のご当地グルメ。 細麺と豚肉と八重山かまぼこを具に使っているのが通常の沖縄そばとの違いとのこと。 食べてみると、これがとても美味しい。 麺は細いけれどしっかりとした歯ごたえと小麦粉の味があるうので、コクのある具と力強く調和している。...
View Articleとうふの比嘉の「ゆし豆腐そば」
石垣島にあるとうふの比嘉で、ゆし豆腐そばをいただく。 こちらのお店は、ゆし豆腐を製造販売する比嘉豆腐店が直営する豆腐専門店。 ゆし豆腐そばは、八重山そばの上からゆし豆腐をぶっかけたメニュー。 食べてみると、細麺の八重山そばとゆし豆腐がマイルドに交わって優しい美味しさ。 味はもちろん、さとうきび畑の真ん中にあるというロケーションも含めて石垣島の名店。 まろまろと今日ももぐもぐ。...
View Articleおいしん坊の「牛そば」
石垣島にあるおいしん坊で、牛そばをいただく。 牛を煮込んだ牛汁に八重山そばを入れた牛そばは、あんぶれらで初めていただいた。 その美味しさに感動すると、西銘基恭さんがもう一つのオススメとして連れて来ていただいた。 食べてみると、牛肉の部位が大きく、深い色合いに比例して味もより濃厚な味わいで食べ応えがある。 石垣島を代表するガッツリ食堂の人気メニュー。 まろまろと今日ももぐもぐ。...
View Article南海そばの「スペシャルそば」
南海電鉄の新今宮駅にある南海そばで、スペシャルそばをいただく。 こちらのスペシャルそばは、生卵、海老天、きざみ揚げ、とろろ昆布、青ねぎがトッピングされた一杯。 関西の立ち食いそば・うどん店で、「スペシャル」や「スタミナ」と付いたメニューには、この生卵と海老天(海老の身より平状の衣の量が多いのが特徴)が入っているものが多い。 実は、僕はこの組み合わせが大好き。...
View Articleなかよし食堂の「八重山そば・小」
石垣島にあるなかよし食堂で、八重山そばの小サイズをいただく。 丸麺のそばと、豚とカマボコの細切りをトッピングするのが八重山そばの特徴。 中でもこちらのそばはしっかりとした歯ごたえがあり、またトッピングも濃い味付けになっているので、これまで食べたことのある八重山そばの中でも一番はっきりとした味になっている。 お話しによると、地元でも濃い味付け(アジクーター)のお店として知られているとのこと。...
View Article白保食堂の「八重山そば」
石垣島にある白保食堂で、八重山そばをいただく。 こちらの八重山そばは、透明度の高いお汁がとても美味しい。 沖縄そばと違って八重山そばは丸麺ということもあり、お汁の美味しさをより一層感じることができる。 お話しによると、こちらのお店はタクシーやトラックの運転手さんの行きつけとして口コミで評判が広がった食堂とのこと。 石垣島の地元の雰囲気も感じられる食堂。 まろまろと今日ももぐもぐ。...
View Article竹の子の「八重山そば」
竹富島にある竹の子で、八重山そばをいただく。 こちらのお店は、竹富島を代表する八重山そばのお店。 看板メニューの八重山そばは、しっかりとした味付けで卓上に置かれた自家製のピィヤーシ(ピパーチ、島胡椒)をかけるとまた違った味わいになる。 重要伝統的建造物群保存地区である集落の町並みにも溶け込んだ店構えも名物のお店。 まろまろと今日ももぐもぐ。 沖縄県竹富町、竹富島の「そば処 竹の子」にて。
View Articleオーシャンブルー石垣の「八重山そば」
石垣島にあるダイビングショップ、オーシャンブルー石垣のダイビングボート(Kanaloa号)の船上で、八重山そばをいただく。 こちらのダイビングショップは、ショップオーナーの奥さんである「春ちゃん特製ランチ」が名物の一つ。 この日のランチは石垣島らしい八重山そば。 それに門外不出という春ちゃん特製の辛子味噌を付けて食べると、これがとても美味しい。...
View Article森の賢者の「八重山そばのぱりぱりスナック」
石垣島にある森の賢者で、八重山そばのぱりぱりスナックをいただく。 こちらのお店は、石垣島周辺の八重山諸島の食材にこだわった居酒屋。 自家製の果実酒と薬草酒の種類も豊富で、おつまみもオリジナリティがあるものが多い。 この八重山そばのぱりぱりスナックも、立体的な盛りつけにゴーヤの輪切りがトッピングされていて、まるでコンテンポラリー・アートのようなおつまみ。...
View Article来夏世の「八重山そば」
石垣島にある来夏世で、八重山そばをいただく。 こちらのお店は、石垣島を代表する八重山そばの専門店として知られている。 味の方はあっさりしていて、これまで食べたことのある八重山そばの中では一番上品な味わい。 八重山そばや沖縄そばはよく「そばよりラーメンに近い」と指摘されることがあるけれど、こちらの澄んだお汁はそばを連想する一杯。 まろまろと今日ももぐもぐ。 沖縄県石垣市の「八重山そば処...
View Article乃むらの「もりそばセット」
白川郷にある乃むらで、もりそばセットをいただく。 二八蕎麦を使ったもりそばは、コシがあってのど越しと食感のバランスが良い。 タレがやや甘口なのは東海地方らしいところ。 セットに付いてくる、まいたけご飯と赤蕪の漬物もご当地感があり、観光地にありながら手軽にお蕎麦をいただけるお店。 まろまろと今日ももぐもぐ。 岐阜県白川村、白川郷・荻町集落の「手打ちそば処 乃むら」にて。
View Article仲佐の「手挽きざる」
下呂温泉にある仲佐で、手挽きざるをいただく。 こちらは奥飛騨と信州の在来種のそばだけを使い、石臼で手挽きし、手打ちする蕎麦店。 食べてみると、ザラっとしたそばの実を感じるのは手挽きならでは。 個人的にはもっと水切りをした方が好みだけど、手挽きと手打ちにこだわっていることは伝わる一枚。 まろまろと今日ももぐもぐ。 岐阜県下呂市の「蕎麦料理 仲佐」にて。
View Article海畑の「ソーキそば」
波照間島にある海畑で、ソーキそばをいただく。 こちらは日本最南端の有人島、波照間島の波照間港旅客ターミナルにあるお店。 店主は波照間島に生まれ育った方なので、波照間島の昔ながらの八重山そばの味をいただけるのが特徴。 2度目の波照間島訪問に当たる今回初めていただいていみると、これが美味しい。...
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